What's New in 上海
| 上海万博の跡地利用が加速へ |
〔2012年01月31日掲載〕 |
2010年の上海万博が終了して1年以上経過したが、春節明けて辰年となった今年は跡地利用が加速的に進むと東方早報網が伝えている。
上海市市長韓正氏が公式な席上で明らかに明らかにしたところによると、“百年の大計”の理念に基づき万博跡地の有効な跡地利用を進めるとし、A地区の地下プロジェクト及びB地区のセンター機能や国際ホテル建設など各プロジェクトを加速させて進行させたいとしている。
そのうち今年中に国際組織である国際博覧会事務局(BIE)による唯一の公式博物館となる上海世博園が現地で建設が始まるとしていて、現在そのデザイン案を世界中で公募中でその案の選定を待って建設に取り掛かることになるとのこと。
また現在、再公開が行われている旧サウジアラビア館の「月亮船」の他に旧イタリア館と旧ルクセンブルグ館も内部の改修を終えて3月から再利用され、中欧州の経済貿易文化の新たな交流窓口となることが予定されている。
さらに万博最大の共同パビリオンだったアフリカ館も「上海世博会展中心(上海エキスポエキシビションセンター)」と新たな役割を背負ってイベント・展示会場として再スタートすることになる。
そして万博会場を貫き白く印象的だった中央通り(世博軸)も、ショッピングストリートに生まれ変わる予定で年間30億元の売り上げを目指すとしている。
またこの跡地利用とは別に旧パビリオンの建物たちの再利用も行われており、旧スイス館が河北省唐山に移築が決まったり、ルーマニア館が新疆ウィグル自治区の昌吉市に移築されるなど大人気で、国内各都市から万博パビリオンの誘致合戦が万博閉幕後から続いているとしている。
(明鮮花) |
|
|