エクスプロア天津 天津TOP > What's New in 天津

What's New in 天津

ネットに氾濫・同性愛者用のスパサービスの実態 〔2009年03月20日掲載〕

中国にも同性愛者はいる。特に男性の同性愛者が近年、自分たちの存在を主張しつつある。インターネット上には同性愛者のためのスパ(マッサージ)サービスのページもあるが、そこに出ている広告の実態、スパではなく性的サービスの実態を広州日報が取材している。

ある男性用スパのメール広告
「全身精油トリートメント+生殖器トリートメント2時間200元・身体マッサージ300元・ホテル出張の場合車代・・」
インターネットで広州同志ネットという同性愛者向けのページを開くとたくさんの男性スパの広告があり、電話をするとこのような詳細が携帯メールに届く。
このような男性専用スパは広州市内に現在23カ所余りあるといい、客が指定した場所でサービスを提供する。ネット広告には紅顔の美少年の写真がたくさん貼られ、身長体重年齢などのプロフィールを見て選ぶことができる。
正確な調査はないが、おそらくどの店も特殊サービスの男性技師を20数名くらいは雇用しているという。広州全体では少なくとも数百人以上の若い男性がこの仕事に従事しているといわれている。兼職の者が多く、だいたいは表向きは正規の按摩師ということになっているが、どのような按摩かは誰でもわかっている。

記者は試しにある男性専用スパに電話をし、按摩師一人を依頼した。
ホテルの部屋で待っていると30分ほどで、あどけなさの残る21歳の若者が恥ずかしそうに訪ねてきた。
若者は四川省出身の小全と名乗った。
小全の話によると、この職に就いて4,5ヵ月、いつも仕事を始めるのはだいたい深夜0時、そのまま客と寝て翌日の午後1時ころにようやく起きるという。小全の店は流行っていて、小全のように兼職のデリバリーサービスの”技師”が5人、店内でサービスする”技師”が7、8人いるという。皆他店から流れてきた。タイ式マッサージと称しているが性的サービスを提供している。

特殊按摩師の若者たちは実際は同性愛者ではない者がほとんどだ。省外から広州に仕事を探しにきたが、なかなか仕事がなく「高給保障」の求人広告を見て応募し、採用されて初めてどのような仕事か知ったという者が多い。

収入は確かに良い。1回の仕事で数百元、サービスによってはチップが加算され、人気のある“技師”は月収数万元になるという。あまり売り上げがない時でも店の待遇は良いという。
小全もまったく未知の世界だったし、自身は同性愛者ではなく彼女もいる。しかし金のために仕方ないと思っている。工場で働くより良いからだ。

ボスも言葉巧みに世間知らずの美少年を雇い入れ、仕事に就かせる。親切な待遇の反面、身分証を取り上げ、もし仕事をするのがイヤと言ったら田舎の親に知らせようかと脅す。そうやって少年たちを懐柔するが、だいたいどの若者も数か月、長くても1,2年でこの仕事から足を洗うという。

現在中国では女性の売春に関しては刑法の罰則規定があるが、同性愛者に関しての規定がないため、男性が男性に売買春しても罪を問うのは難しいということだ。

・・・かつて中国では同性愛は存在しないものとされていました。今では大都市にはゲイバーもあります。





記事検索 
SHEXメールマガジン













What's New in 天津 INDEX] [エクスプロア天津] [エクスプロア中国トラベル] [エクスプロア中国ビジネス

Copyright(C) since 1998 Shanghai Explorer