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蒙牛製の特侖蘇牛乳に含まれるOMP、発ガン性物質の疑いも 〔2009年02月12日掲載〕


 中国国家質量監督検査検疫局は蒙牛製の特侖蘇牛乳に含まれるOMPという添加物が、中国の添加物安全性検査を行っておらず、また食品添加物としても認められていないとして、生産中止を命令した。『新聞晨報』が報道した。
 中国国家質量監督検査検疫局では、OMPは、発ガン性のあるホルモン物質の一つであるIGF-1(インスリン様成長因子1)であるとし、中国ではまだ食品添加物として認定されていないという。もし、企業がOMPとIGF-1が安全であると主張するなら、衛生部門に申請して許可を得る必要があるとしている。
 蒙牛側は、OMPとIGF-1は同じ物質ではないとし、アメリカやヨーロッパ、日本、ニュージーランドなどでも問題なく使われていると主張している。日本やアメリカではMBPと呼ばれている物質だとしている。また、OMPはニュージーランドから輸入しており、検疫部門の合格も得ているとしている。
 今のところ、上海市内のスーパーでも特侖蘇牛乳は250ミリリットルで1本5元前後で販売されている。また、スーパーに対してはまだ販売禁止令も出されていないようだ。





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