北京へ行こう!上海ー北京夜行列車の旅 その5

さて食事を食べ終わって、一息ついたところで列車内を探検してみることにした。
全く飲料が無かったので飲みものを探しにいくという意味もあった。
テーブルに置いてあった車両ガイドをみると、なんと9号車に食堂車が連結されていた。腹が減っていたので夕食は弁当を買うことにばかり気が向いていて、食堂車の存在をすっかり忘れていた。
メニューも書いてあり、ほとんど中華メニューであるが美味しそうなメニューが並んでいる。既にお腹は満たされたので、もう夕食はいらないのだが興味本位で訪れてみたくなった。
それにしても17号車から延々と歩く9号車はエラク遠い。くねくね細い通路を進まなくてはならない。車内にはオリンピックが近いからなのか、外国人乗客の姿が非常に目立った気がする。まさか参加選手はいないと思うが、ビジネス客というよりは、オリンピックの観戦客か、北京の街を見に来た観光客が大部分であることは確かであろう。
そういえばカーテンなどあちこちにオリンピックのマークが記されていて北京へ行くんだという気分を自然に盛り上げてくれる。
食堂車についてみるとなんと、ほとんどが欧米系の外国人に占拠されている。中国人もいるにはいたが、やはり観光気分で盛り上がっているのは欧米人のほうである。バーカウンタースペースに寄りかかりバー気分でアルコールを満喫している人もいた。
食堂車の厨房もガラス越しに覗き見ることができた。小さいながらも結構本格的な設備が整っていて手さばきもよく美味しそうである。次にこの列車に乗ったときは是非ここで食べようと心に誓った(笑)。
(続く)
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(2008年8月記)
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