北京へ行こう!上海ー北京夜行列車の旅 その1

取材が決まったのが7月24日、出発する日は25日(金)で、いきなり翌日に北京に向かうことになった。
この時期、北京行きの列車は非常に混雑かつ混乱としていると聞いていたので、急遽決まった出張に不安ではあった。
まずは切符の確保。市内の代售処
に赴き危うかったようだが、なんとか切符が買えた。18号両編成の17号車だからあと一時間遅かったら危うかったかもしれない。料金は478元プラス手数料5元。
さて当日上海駅に向かう。
地下鉄3号線の上海駅で降りたが現在北口は工事中で、北口からの入場が出来ず、結局南口へ回る。南北通路は同じような理由で南口へ回る人が大勢おり、また夕方の帰宅時間帯であることも影響して非常に混雑していた。それでもまだこの通路は冷房が効いているので、幾分過ごしやすくはあった。
しかし、広場へでるとそうはいかない。人の多さの雑然さも手伝って余計に蒸し暑く感じる。夕方の薄暮の状態がさらに神経を逆なでする。そんな暑苦しさから逃れるように急いで駅構内へ向かう。
北京への夜行列車は全て、軟座(一等席)扱いであったので混雑する正面入り口を通らず軟座専用の入り口から駅に入ることができた。もちろん軟座専用といっても通常のX線荷物検査はあるのだが、一般入場口のそれに比べ係員の対応も比較的穏やかである。
やはり中国は金持ち優遇社会といったところであろうか?時間がギリギリであったため、待合室でのんびりもすることもなく、そのまま駆け足でホームへ向かった。いよいよ列車とご対面である。
(続く)
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(2008年8月記)
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