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五輪モード真っ只中!北京の街を大解剖!


その2:安全対策編

《地下鉄とバスで乗客に対する荷物検査開始》
 6月30日から北京の地下鉄全線で、利用客に対する手荷物の安全検査が行われています。当初、検査を求められたのは10人に一人くらいの割合でしたが、オリンピックが近づくにつれてほぼ全員に対して行われるようになっています。

 8月1日からは公共バスでも安全検査が実施されるようになりました。時にはバス内に警察官が乗車して、大きい荷物を持っている人を呼びとめ、中身を確認しています。車掌も積極的に荷物検査の協力を呼びかけています。
 一度、カメラを持って乗車したことがありましたが「貴重品の持ち込みは困る」と言われバスから下ろされそうになったことがあります。こんな規定ができたとは聞いていませんでしたが、今の北京では何を言われても従わざるを得ない状況になってきています。

《空港でも手荷物検査が厳格化》
 北京空港を利用する全ての人に対して、ロビーの入り口で安全検査が行われています。ここでは、火薬に反応する試験紙と警察犬によって、爆発物の取り締まりが行われています。時間によっては検査待ちの列が長蛇になることもあるので、時間に余裕を持って移動したほうが賢明です。

《郊外から北京へ入る車の規制と安全検査》
 7月20日から、北京市内へ向かう北京ナンバー以外の車は、許可証の所有車両のみ乗り入れが許可されています。
 また、7月20日から北京市と郊外の境界線を中心に設けられた検問所では、北京に乗り入れる全ての車に対する検問と身分証の確認が開始になりました。ただその後、検問による渋滞が激しくなったため、不審車両を中心とする検問に切り替わっています。

《長距離バス、実名制で切符販売》
 地方の各都市から北京へ乗り入れるバスの切符を買うときには身分証の提示が求められるようになっています。北京に在住している人も、一度北京を出て戻ってくる場合には身分証の確認を求められますので注意が必要です。

《娯楽場所、飲食店、住宅への抜き打ち検査開始》
 北京市では特に娯楽場所や飲食店で警官による抜き打ちの身分確認を実施しています。万一身分証の定時を求められた時に携帯していないと厄介なことになります。実際に警官との間でトラブルになり拘束された外国人もいますので、外出の際は身分証のほかに居住証明も携帯したほうが安全です。
 また、警官が各マンションをも訪問して不法滞在者の摘発を行っています。

(2008年8月記)



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