それでは、問題の核心である。
この穴は、どのように形成されたのか?
実は、人工の採石場であったようだ。歴史は50年近くあり、1950年から採石が行われていた。近くには、採石場に働く人たちの家や商店があり、2000年まで作業が行われた。川なども縦横に張り巡られていたから、輸送なども便利だったのだろう。
そもそも、この場所には小高い丘があったそうだ。採石がはじまって以降、どんどんと掘り進められ、最終的には深さ70メートルの穴になった。その面積は、約36800平方メートルで、サッカー場が5つはいる大きさだ。
車だったら300台ぐらいが駐車できる広さだという。
天馬山の採石場跡は、松江の観光地として脚光を浴びようとしている。近くには遊園地や巨大植物園が建設される計画もあり、観光地として上海市松江区は大きく生まれかわるだろう。近くには、佘山温泉が掘り当てられた。上海でも最も有望な天然温泉と期待されている。
今度、ホテルが完成したときには、ぜひ生まれ変わった姿をのぞいてみたいものだ。