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北京オリンピック直前リポート27 首都体育館


 北京の西北の中関村の南側の北京動物園に隣接する白石橋という交差点の角に位置するのが首都体育館である。
 首都体育館は今回会場使用される会場の中では比較的古く1868年完成での総合体育館で、北京市のスポーツ競技施設として長らく使用されてきて、市民にはおなじみの体育館となっている。冬には床を外し、氷を張って、スケートなどの各種氷上競技も行なうこともできる。かのトリノの金メダルリスト荒川静香もかつてここで競技を行なったという。

 2年前よりオリンピックのため改修が行なわれ総建築面積は54700㎡、座席数18000席を誇る競技場に生まれ変わった。床はNBAと同じ基準のものが使用されているという。

 今回はバレーボールの競技場で利用され、パラリンピックでもシッティングバレーの会場として使用されます。そのため改修時にはにバリアフリー化も行なわれた。
 周辺には北京動物園をはじめ、展覧会などが行なわれる北京展覧館、国家図書館など文化施設が揃い、洋服の卸市場、大型電気店、カルフールなどもあって人が集まる場所となっている。そのためか、中関村大街をはさんで西側にある紫竹院公園は北京でも数少ないデモが行なえる公園となっている。しかしデモの姿というより平和な市民の公園といった感じで利用されている。
 また正面には日本の日本航空の資本が入った新世紀日航飯店がある。
 会場アクセスは、オリンピック西バスターミナルや五裸松に行ける奥運専線8路やここを始発として宣武門行きの奥運専線25路、北京西行きの奥運専線26路が利用できる。その他の一般のバス路線も数多く、非常に便利な場所にある。
 日本のバレー界は長年低迷していたが男子がこのたび16年ぶりに出場するなどかつての勢いが戻りつつあり、男女そろっての活躍を期待したい。
 バレーボール競技(8月9日~24日)

(2008年8月記)



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