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北京オリンピック直前リポート23 北京科技大学体育館


 北京市市街地からは北東側の中関村を取り巻く地域は大学が集中する学園都市となっており、北京科技大学もその中にあり、北四環中路のすぐ北側にある。この大学内の敷地に、今回の柔道競技とテコンドー競技の会場として新設されたのが北京科技大学体育館である。
 赤鉄色の外観は柔道とテコンドーの帯を表しており縦のストライプが印象的な外観でで建築面積2.5万㎡、座席は常設4000席と今回五輪用に4000席の仮設席が設けられる。

 またパラリンピックでは車椅子バスケットボールとウィルチェアーラグビーの競技にも利用される。体育館は大学の構内であるが、すぐ東側は閑静な住宅街であり、住民がオリンピックはどこ吹く風と通常の生活風景が送られていた。


 また東側の志新西路は何故かタクシーの休憩地区になっているようで、休憩中のタクシーがたくさん止まっておりタクシーの基地になっているようであった。オリンピック期間中もこの状態であるかどうかは不明だが、印象的な光景である。またこの日はちょうど競技場用の緩衝剤のようなものが運び込まれており、恐らく床に敷くものである。既にこの会場ではプレ大会などを終えているはずなのだが、不具合等で追加が必要になったのか?そのあたりの事情はわからなかった。
 交通アクセスとしては地下鉄の駅は近くないものの、オリンピック西ターミナルから奥運専線8路に乗車すれば10分足らずの位置にあり、地下鉄13号線の五道口からもやはり奥運専線8路で来場することができる。

 柔道では3連覇が期待される女子48kg級の谷亮子選手をはじめ、女子63kg級の谷本歩実選手、70kg級の上野雅恵選手、79kg超級の塚田真希選手、男子の66kg級の内柴正人選手、100kg超級の鈴木桂二選手などアテネの金メダリストがそろって出場し、その他全てが世界選手権上位者であるなど男女14人が出場し今回もメダルラッシュが期待される。
 テコンドーには岡本依子選手ただ一人が出場する。
 柔道競技(8月9日~15日)
 テコンドー競技(8月20日~23日)

(2008年8月記)



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