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北京オリンピック直前リポート21
奥林匹克公園射箭場(オリンピック公園アーチェリー競技場)


 オリンピック公園アーチェリー競技場(MAP)は、ホッケースタジアム、テニスコートなどと一緒にオリンピック公園北部に設置されており、緑の多い自然豊かなエリアの中にある。
 競技場は3箇所あり、両側にスタンドのあるメインフィールド、片側のみのサブフィールド、スタンド席のない練習フィールドの3つに分かれていて、対戦相手や予選順位を決めるためのランキングラウンド、決勝ラウンドは全てメインフィールド、サブフィールドで行なわれる模様。
 メインフィールドの観客席は、発射スペースから標的に向かってVの字に開く形で設置されており座席数4510席のスタンド席となっている。またサブフィールドにも874席の片側だけの観客席が設置されている。アーチェリー競技場全体の総面積は8609㎡。
 アーチェリーには様々な距離や標的の大きさの競技が存在するが、オリンピックでは標的までの距離が全て70メートル、標的の大きさが122センチと統一されたオリンピックラウンドというルールで実施される。



 取材に訪れた日には、残っているチケットの販売が行なわれていた模様で、このアーチェリー競技のチケットなのか、隣の会場のテニス競技なのかわからなかったが、大勢の人が行列をして並んでいた。周囲にはかろうじて、数件の売店や飲食店があるので、これらの人々は暑さのなか飲料を求めて入れ替わり立ち代り入店していた。競技当日も同様の光景が展開されるように思われる。

 交通アクセスはホッケー場同様に地下鉄8号線(奥運線)の「森林公園」駅が最寄りとなるが、オリンピック期間中は大会関係者以外8号線の利用ができないため、目の前のオリンピック北バスターミナルを利用することになる。ただ元々駅自体近いわけではなく、ここから奥運専用線1路と2路のバスを利用すれば、オリンピック公園に設置されている東西南北のバスターミナルに向かうことができるのでそれほどの不便は感じない。
 アーチェリー競技には日本から男子は古川高晴、守屋 龍一の両選手が個人競技に出場し、女子は早川浪、林勇気、北畠紗代子の3選手が個人戦と団体戦に出場する。残念ながら男子は団体戦の出場枠を得られなかった。
 アーチェリー競技(8月09日~15日)

(2008年8月記)



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