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北京オリンピック直前リポート20
奥林匹克公園曲棍球場(オリンピック公園ホッケースタジアム)


 オリンピック公園ホッケースタジアム(MAP)は、「鳥の巣」などと同じオリンピック公園内にあるが、オリンピック公園自体が広大であるため「鳥の巣」が北京の4番目の環状道路「四環路」に隣接しているのに対して、ホッケー場はその一つ外側の五環路がすぐそばに見える位置にある。
 ここまで来るとさすがに周囲も静かで、オリンピック公園周辺こそ、それなり綺麗に整備されているが、緑の多い自然豊かなエリアとなっている。
 ホッケースタジアムは文字通りホッケー競技の会場となっており、選手の滞在するオリンピック選手村がすぐ南にあり、ホッケー競技への出場選手がこの大会で一番恵まれた格好になっている。




 またパラリンピックの際にはサッカー場としても使用される予定。
 スタジアムは建築面積1.6万㎡、2面のグランドがある。観客席は1.7万席で、全て仮設スタンドとなっている。つまり大会終了後このスタジアムは解体される予定であり、ここも緑地に戻される予定とのことで選手にとっても観客にとっても思い出の地がなくなってしまうのはちょっと寂しい気がする。
 アクセスとしては地下鉄8号線(奥運線)の「森林公園」駅が最寄りとなるが、他でも述べている通り、オリンピック期間中は大会関係者しか利用できないのと、ホッケースタジアム自体が期限付きの施設とあって、選手や大会関係者以外が駅を利用してこのスタジアムを訪れる機会は生まれないことになる。
 今大会の観客は、隣接して設置されるオリンピック北バスターミナルを離発着する奥運専用線などの、バスを利用することになる。
 ホッケー競技には「さくらジャパン」の愛称がつけられた女子の日本代表が出場する。現在世界ランク5位でメダルが狙える位置にあり、活躍が期待される。男子は残念ながら予選で敗れたため出場しない。
 ホッケー競技(8月10日~23日)

(2008年8月記)



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