北京オリンピック直前リポート15 英東遊泳館(英東水泳館)

英東水泳館もオリンピックスポーツセンタースタジアムやスポーツセンター体育館と同様に今回の北京オリンピック招致計画の先駆けとして、1990年に行なわれた第11回のアジア大会で建設されたもの。二本の柱から屋根の梁を吊った斜張式吊屋根構造は体育館と同じであるが、こちらは屋根が開閉式となっており外光を取り入れることができる。撮影した日の霧が濃く、天気が悪かったこともあるが、スポーツセンターの敷地全体が、既に警備のため立ち入り禁止となっており、建物に近づいて写真を撮ることはできなかった。
建築面積4.5万㎡座席数6000席。設備としてはメインのセンタープールのほかに、飛び込み用プール、練習用プール、ウォーミングアッププールなどがある。
今回のオリンピックでは水球の予選と近代五種競技の水泳が行なわれる。
 ロケーションはスポーツセンター体育館同様に、国家体育場(通称「鳥の巣」)と北四環中路を挟んだ北向きの位置にあり、観衆は入場もこの北側の入り口を利用することになると思われるが、地下鉄やバスターミナルからのアクセスはやはりよくない。最寄駅は開通したばかりの地下鉄10号線の北土城駅となり徒歩20分ほど。周辺の交通規制などの影響でタクシーを容易に拾えるかどうかは微妙であり、ある程度は徒歩で移動する覚悟は必要。
日本の水球チームは、残念ながら出場枠に入れなかったので今大会には出場しない。近代五種競技に男子の村上佳宏選手が出場予定。
近代五種競技(8月21日~22日)
水球競技 (8月10日~24日)
(2008年8月記)
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