北京オリンピック直前リポート1 北京駅

今回、オリンピック直前リポートとして
上海からの列車を降り立ちまず遭遇したのが北京駅(MAP)の物々しい警備だった、と書き出さねばなるまいと想像しつつ北京駅の出口を出たものの人はそれなりに多いものの、想像していた「厳重」という言葉とは程遠く、さすがに平時よりは警官の数は多いのであろうが、パソコンと着替えの荷物を二つ抱えていたにも関わらず、一度も呼び止められことはなかった。ただ、写真にあるように爆発物処理チームが待機しているなど、有事に対しての警戒は怠り無く行なわれているようで警官の数もそれなりに多いが警備において重苦しい雰囲気はなかった。
駅の構内から駅前広場のいたるところにオリンピック関連の装飾が施され、また案内所や駅のポーターに至るまでオリンピックを意識したユニフォームを身にまとう光景は、同じ中国国内なのにイマイチ盛り上がりに欠ける上海の街に比べ、ここが開催都市である雰囲気はひしひしと伝わってきた。欧米系の外国人観光客の姿も数多く見られ、想像していた警戒感からの緊張感ではなく、今まさにオリンピックを迎える都市であるという意味での緊張感を感じ取り私も背筋が伸びる思いだった。
このように北京に来られた喜びを感じ取りながら、意気揚々と市内へ向かおうと地下鉄へ向かったら、やはりそんなに平和裏とばかりには行かなかった。なんと安全を理由に駅が閉鎖されていた。
そんな状況を想像していた訳も無く、最初の一歩目から次の手を捜さざるを得なかった。
タクシー乗り場は大行列で出発まで一時間くらいかかりそう。
仕方なくバスを探し次の目的地に向かうことになった。
(2008年8月記)
北京のホテル予約はこちらからどうぞ |