TOP > FEATURE >北京の見どころを網羅「観光路線バス」が登場


北京の見どころを網羅「観光路線バス」が登場

 

 北京市内に2階建てのバス「観光路線バス」が登場し、市民や観光客の人気を集めている。この観光路線バスにはテーマ別の2つの路線があり、それぞれ北京の名だたる観光地をぐるりとめぐっている。各観光地への足として利用したり、北京の様子を知るために一通り乗ってみたりと必要に応じて利用できる。

 2階建てのバスは、1階18席、2階40席の計58席。
 窓が大きく取られた車内はとても明るく、また視界をさえぎられることなく車窓の風景を楽しむことができる。1階部分にはテーブルも備えられているので、約1時間のミニツアー中、持参したお茶とお菓子でくつろぐこともできる。座席も十分な広さが確保されているので快適だ。
 運行中は車掌兼ガイドの女性が中国語で観光地の説明を行う。中にはバイリンガルのガイドもいるようだ。


 北京市の公交集団によると、観光専用の路線バスの運行は北京では初めての試み。初期段階では20台のバスが投入され、5分~10分間隔で運行する。今後は環状運行や夜景ツアーなどの導入も検討しているとのことだ。

 実際のところ、現段階では運行間隔は30分ほどとなっており、また全員着席での運行を行っているため乗車までには随分待つ覚悟が必要だ。また、各観光地には停留所が設置されているが、ほとんどの人が全行程乗車したままで途中下車する人は少ないので、始発地点へ行かなければ乗車できる確率は少ないだろう。

《DATA》
観光1路
《古都の風貌》がテーマのこの路線は、天壇公園、天安門、故宮などの北京の歴史的な観光地を中心に運行。
<出 発 点>:北京南駅―北官庁
<運行距離>:18.1km
<停 留 所>: 北京南駅、永定門内、天壇西門、前門、天安門広場東、沙灘路口南、景山東門、鼓楼、雍和宮橋東、北官庁
<所要時間>: 61分
<運行時間>: 北京南駅8時~18時(4月15日~10月15日)、
8時~16時(10月16日~4月14日)
北官庁9時~19時(4月15日~10月15日)、
9時~17時(10月16日~4月14日)
<運 賃>: 一律3元(一卡通の利用も可能)

観光2路
《オリンピック》がテーマのこの路線は、鳥巣、水立方、奥林匹克森林公園などのオリンピック関連施設を中心に運行。
<出 発 点>: 北官庁―慧忠里
<運行距離>: 16.25km
<停 留 所>: 北官庁、雍和宮橋東、民族園路、北辰西橋北、国家体育館、奥運村東、奥林匹克森林公園南門、北辰東路、慧忠里(五輪開催期間中は、安全対策のため奥林匹克森林公園南門など一部停留所を通過)
<所要時間>: 54分
<運行時間>: 慧忠里8時~18時(4月15日~10月15日)、
8時~16時(10月16日~4月14日)
北官庁9時~19時(4月15日~10月15日)、
9時~17時(10月16日~4月14日)
<運 賃>: 一律3元(一卡通の利用も可能)

(2008年7月記)



北京のホテル予約はこちらからどうぞ

[エクスプロア北京TOP] [北京の観光] [エクスプロア中国トラベル ホテル&航空券]

Copyright(C) since 1998 Shanghai Explorer