麗江古城 
【読 み】 麗江古城
【種 別】 文化遺産
【登録年】 1997年
【アクセス】 飛行機 麗江空港まで 各地から国内線がある。昆明から約50分 バス 長距離バスターミナルまで 昆明から約8~9時間 大理から約5時間

【説 明】 雲南省西北部、昆明から北西へ約600kmに位置する標高2400mの麗江は、標高5596mの玉龍雪山の南麓にあり、夏は涼しく冬は暖かい快適で美しい街。トンパ文字という象形文字ともつナシ族のほか22の少数民族が住んでいる。
麗江の都が造営されたのは、約800年前の宋代末から元代初期にかけてといわれ、明代初期には、相当な規模の都となり、雲南、四川、チベットを結ぶ交通の要所になった。また17世紀中ごろには物資の集散地として、重要な役割を果たすようになっていた。インドからチベット、雲南一帯に向かう隊商たちの通路となっており、主に茶の取引きが栄え、彼らの移動したルートは「茶馬古道」とも呼ばらえるようになった。
麗江の街は新市街と旧市街からなっている。世界遺産でもある旧市街は用水路が網目状に引かれ、石畳の道と橋の多く、水路に沿って軒を並べる家々は風情があり街の情緒をかもし出している。ナシ族の独特の文化として、トンパ文字・ナシ古楽などがあり、トンパ文字を研究する東巴文化研究所や東巴文化博物館、麗江中国大研納西古楽会があるのでその文化を楽しむ事ができる。
また女性の鮮やかな民族衣装はとても魅力的である。老若とわず、みな腰には独特のスカートのような布を巻き羊皮のショールをはおっている。そのショールの背中には「七星」と呼ばれる、丸い模様が七個縫い付けてある。七星は、日、月、星のシンボルで、ナーシー族の女性たちの賢さと勤勉さを象徴するのだという。
古城の中心には四方街広場があり、その西側にある獅子山には、木造、五層の楼閣「万古楼」があり、楼閣の上からは街が見渡せ、遠くには街から15km離れた玉龍雪山も見る事ができる。
玉龍雪山の標高4500mにある展望台まではロープウェイがあり、手軽に登る事ができ、その雄大な景色を眺める事ができる。獅子山のふもとにある建築物は明代以来、この地を支配した土司の木氏一族の官邸。何度も破壊されたが近年修復された。
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