家電製品・パソコン等
○ パソコン
デスクトップは、中国製であれば7,000元程度でも揃えられる。ノートブックについては、輸入パソコンは関税がかかり日本で買うよりも高いし、製品への安心感も違うので、やはり日本で買ってもっていくべきであろう。ソフトウェアに関しては日本語のものは手に入らないので、必要なものは日本で買い揃えよう。消耗品は、各メーカーで汎用のものはほぼ全て入手可能。
○デジタルカメラ・ビデオカメラ・携帯用オーディオ機器・ゲーム機
小型デジタル製品は、220Vで充電できるタイプなら日本の製品のほうが安くて性能もよいので日本で購入したほうがよい。電子辞書は中国でも販売されており、日中の辞書ははいっているものが多いが、日⇔英を見つけるのは難しいので、必要であれば日本で用意しよう。
○携帯電話
携帯電話については、通信方式の違いにより、現地で契約、購入する必要がある。日本の携帯電話で、国際ローミングサービスにより日本の携帯電話がそのまま中国でも使えるものがあるが、中国国内通話料金が大変高価になるので長期滞在の場合には使用すべきではない。ただし中国の携帯電話はまだまだ高価。 中国の携帯電話
○調理器具
ハンドミキサー、ホットプレート、食器洗い乾燥機は一般的に流通していない。一方で湯沸し・保温ポット、炊飯器、電子レンジ、オーブン、オーブントースター、ミキサー、ミル、コーヒーメーカー等はどこの家電売り場でも販売されていて問題ない。
衣類
日本の衣類をそのまま着用して不便はないが、何でもかんでも持っていくのは考えもの。中国では、普段着るようなものは全て簡単に、かつ大変安く手に入る。ただ下着に関してはアウターに響かない、薄くて防寒効果が高い、などの高機能のものは少ないので必要ならば日本で準備する。
和服、ドレス、タキシードなどのフォーマルウェアは、個人的に茶道や華道の発表会、結婚式等のセレモニーに着用するのでなければ特に持参する必要はない。
家具等
○家具
賃貸のマンションはほぼ家具付きとなっているので大型家具を持っていく必要はない。中国では骨董家具を購入したり、オーダーメードの家具をリーズナブルな価格で作ってもらうことも可能なので、足りない家具は現地ですこしずつそろえていくのがよい。最初に入ったマンションを気に入らず、市内で引越する可能性があることも考慮したほうがよい。
ただ上海の建物の構造上、冬は室内の防寒対策も欠かせないため、日本の「こたつ」を持ち込む人もいる。中国には「こたつ」を利用する習慣はないので、必要なら日本から持ち込むか、現地で近いものをオーダーメードするしか方法はない。
○食器類・台所用品・日用品
基本的な食器類や台所用品は、現地の主要ショッピングセンターで手に入る。ただし日本でしか用いられないような特殊なもの(重箱や茶せん、すし桶やたこ焼き器など)は例外なので、必要であれば持参する。
弁当が必要な場合は、弁当箱や弁当便利グッズのようなものはもっていく。保温できるお弁当箱や性能のよい水筒などは現地では調達が難しい。
また三角コーナーや排水溝用のネットなど必要だと思えば持参する。上海ではあまり見かけない。
総じてどんなものでも大方手に入るが、日本製品ほどの機能はもちあわせていないか、常においてあるとは限らない、という不便があるようだ。
○寝具
毛布やふとん、シーツや枕も含め中国で簡単に手に入るので、かさばることや船便の湿気を考えれば日本から持っていくべきではないだろう。中でも羽毛布団は日本とは比較にならないほど安く買うことができる。敷布団に関しては若干違和感があるが、「日式布団」といわれるものが販売されている。マンション、ホテルのサービスアパートメントによっては基本的な寝具は用意されていることもあるのでそれほど心配はいらない。
日用品・雑貨
○薬・各種衛生用品
日本の薬はほとんど手に入らないので、常備薬は持参しよう。中国製なら中国の薬店で風邪薬、胃腸薬、頭痛薬等は入手できるが、日本とは薬の基準も違うため、一応日本の薬を一式そろえてもっていたほうがよい。またコンタクトレンズケア用品等も日本から持ち込んだほうが無難。眼帯、マスク、伸縮包帯、消毒薬、虫よけスプレーなどの入手が難しい。綿棒や「ひえぴた」などは手に入る。
○子供用品
小さい子供がいる人はオムツライナーやはかせるオムツなどは日本よりも高価で品薄なので、引越し荷物に余裕があればもっていく。
ベビーフードはビン入りのものはかなり充実しているが、フリーズドライのものや、粉末ジュースなどは少ない。粉ミルクは現地のものか、日本のメーカーのものであっても現地またはオーストラリア製などがほとんどなので、こだわりがあるなら荷物に加えよう。また携帯に便利な小分けパックの粉ミルクは現地では見当たらない。
○アレルギー対策品
アトピー性皮膚炎などの各種アレルギー対策が施された低刺激グッズ(せっけんやシャンプー、アレルゲン除去食材など)は入手困難なため持ち込んだほうがよいだろう。
○化粧品関係、整髪用品など
現地でも様々な商品が扱われているが、使い慣れたものがあるという人は日本から持ってゆくのが望ましい。また花王、コーセー、資生堂などの日本ブランドや各種海外ブランドの化粧品も輸入されているが、現地のものに比べて数倍の値段。同じブランドでも現地生産されているものはそれに比べて廉価だが、原料や配合が日本で売られているものと違う場合が多い。
男性用の整髪料に関してはかなり種類が限られているので必要な人は日本から持ち込む。
○文房具
セロテープ、ガムテープなどは入手できるが日本で流通しているものに比べ品質の点で劣る。その他ノート、鉛筆、ボールペン、消しゴム、はさみ、カッター、のり、ポストイット等の物品については概ね輸入品も幅広く売られており、現地のものを使用してもさほど不便はない。また手帳のレフィルなどは日本で用意しておいたほうが無難。
日本のカレンダーも一つもっていると便利。
○日本語書籍と雑誌・新聞
日本語で書かれた雑誌・新聞・書籍は市内の日系書店または外文書店で購入できるが、選択肢は日本に比べ圧倒的に少ない。持ち込む場合は、中国の思想・政治に触れていたり、公序良俗に違反するような書籍や週刊誌の類いは税関で没収される可能性が少なからずある。なお日系新聞社や出版社の現地代理店が日本の新聞や雑誌の購読を受け付けている。
上海エクスプローラーのオンラインモールでも中国や中国語関連の日本語書籍の配達や、日経新聞の購読申し込みを行っている。 新聞の購読申し込みはこちら 書籍・CDなどの購入はエクスプロアオンラインモールでどうぞ
日本食材
大型スーパーや専門店で一通りのものは入手できるがかなり高価。好みのメーカーの調味料や乾物等があればもっていくのがいいだろう。
お土産
近所や会社にご挨拶としてお土産を考える人もいるだろう。日本人に対しての土産、中国人への土産、それぞれ様々な考え方や意見がある。また中国人へ「置き時計」を贈ってはならない、偶数が喜ばれる、などといった習慣も簡単に覚えていったほうがよい。
|